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各分野での技術発展に伴い、近年、あらゆる製品でシステムの大規模化、高度化、複雑化が進んでいます。その反面、要求される開発期間はますます短縮 され、同時に高いレベルで安全性、信頼性、環境への配慮が望まれており、システム開発者は年々厳しい状況に直面しています。
MATLAB/Simulinkを使用したモデルベースデザインとは、モデルを用いた開発手法であり、開発期間短縮と高品質を両立させる手法として注目されています。本セミナーでは、国立長野工専電子情報工学科 水野 正志教授に、「デジタル通信システムにおけるモデルベース開発について」と題して、アマチュア無線機NRD-545に始まった通信処理のデジタル化やソフトウェア化の開発手法のついて 実際の開発アイテムを紹介しながらモデルベース開発をご説明いただきます。
さらに、現在模索しているモデルベース開発の教育システムの構築に関する計画について紹介いただきます。併せまして、マスワークスジャパンより、制御系設計、信号処理、ソフトウェアとハードウェア実装・検証をキーワードに、モデルベースデザインにおけるMATLAB/Simulinkの役割をご紹介いただきます。
記 | |||
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1 | 日 時 |
平成22年1月29日(金)
13時00分〜17時05分
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2 | 場 所 | ||
3 | 内 容 |
1. (13:00〜13:30) |
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4 | 講 師 |
講演 : 国立長野高専 電子情報工学科教授 水野 正志 氏 (その他) マスワークスジャパン アプリケーションエンジニアの皆様 |
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5 | 受講料 |
無料 |
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6 | 定 員 |
40名 |
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7 | 締 切 |
1月15日(金) *定員になり次第締め切ります |
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8 | 申込方法 |
締切日までに事務局あてにe-mailにて、以下をご明記の上お申し込み下さい(会社名、所在地、TEL、FAX、e-mail、参加者部署、氏名)。 また、お申込み時の受付証は発行いたしませんが、e-mailでのお申込みにつきましては、確認の返信を差し上げます。 |
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9 | お問合せ |
長野県工業技術総合センター(環境・情報技術部門) 情報システム部 研究員 浜 淳 〒399-0006 長野県松本市野溝西1−7−7 電話 0263-25-0778(ダイヤルイン) ファクス 0263-26-5350 Eメール jimu@titekiken.jpn.org |
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主 催 | 長野県知的産業技術研究会 | ||