長野県知的産業技術研究会 3次元デジタルデータ活用グループ


◇ 3次元デジタルデータ活用グループ 「長野発!新たな技術向上策を立案しよう!」◇

國井技術士設計事務所は、今年で11年目になる「設計コンサルタント」です。
コンサルであるがゆえに知りえる海外を含めた各企業の情報、日本の勝ち組企業の情報、日本企業の実体など、生々しい情報をお伝えいただく予定です。
そして、これを題材に大不況のドン底から這い上がる技術改革の源泉を見出し、長野県から発信できるユニークな技術改革へと導いていただきます。
第1回目は、國井技術士設計事務所の「技術コンサルタント」に関する全メニューを公開していただきます。
それをもとに、出席者全員が1年間でできる技術改革のステップアップメニュー(教育カリキュラム)を構築できるようご指導いただきます。

日 時
平成21年8月6日(木)
      13時30分〜17時
場 所
長野県工業技術総合センター 情報技術部門 研修室
松本市野溝西1−7−7
http://www.nagano-it.go.jp/joho/access.html
内容

 第1章 日本企業の現状と課題(13:30〜14:00)
   1−1.今、開発現場が危ない!
   1−2.日本企業は、40年前の開発法
   1−3.真ん中が抜けている(中間層不在の職場)
   1−4.ディスカッションの欠落
   1−5.時代は、フロントローディング開発
  第2章 技術改革のメニューを全公開(14:00〜15:30)
   2−1.技術者向けコミュニケ・プレゼンスキルアップ講座
   2−2.累積公差の足し算ができない日本人技術者(即戦力)
   2−3.コスト見積りができない日本人技術者(即戦力)
   2−4.加工法を理解した低コスト化設計(即戦力)
   2−5.設計書が書けない日本人技術者(設計書ワザ)
   2−6.二番手が勝つ!競合機分析法(設計書ワザ)
   2−7.時代が求める超低コスト化手法(コストバランス法)
   2−8.トラブル完全回避の新FMEA/FTA(3D-FMEA)
   2−9.設計審査は身の丈デザインレビューで十分(MDR)
   2−10.3次元CADを利用した設計サバイバル術
   2−11.技術者が求める電卓レベルの実践版品質工学
   2−12.今が旬!省エネ設計法とそのノウハウ
  第3章 技術改革を全員参加で構築する(15:30〜16:30)
   3−1.現在の課題を挙げ、要因分析表を作成する
   3−2.対策を立案する
  第4章 技術改革メニューの発表(16:30〜17:00)
   4−1.1年間でできる技術改革メニューを発表する。
   4−2.全員で評価する。

講師 國井技術士設計事務所所長   國井 良昌 氏
http://adf.web.infoseek.co.jp/
問合せ・申込先
 会社名、所属部署、氏名、連絡先(電話番号、E-Mailアドレス等の何れか) を明記の上、E-MailまたはFAXで以下までお申し込み下さい。

長野県知的制御技術研究会事務局 武久
(長野県工業技術総合センター情報技術部門 情報システム部内)
〒399-0006  松本市野溝西1−7−7
TEL:0263-25-0778 FAX:0263-26-5350
E-Mail:jimu(アットマーク)titekiken.jpn.org
締切り 平成21年8月4日(火) 募集終了
主催 長野県知的産業技術研究会
 
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