VCAD(ボリュームCAD)は(独)理化学研究所が開発をすすめる統合システムの総称です。従来のCADデータ以外に表面形状
計測データと物体内部の構造・欠陥計測データを取り込んで複雑な形や構造、欠陥を持つ物体の解析モデルを容易に作成する
ことが可能で、CAD・CAE・CAT等ソフトウェアがVCADを介して自由に接続でき、ものづくり支援のツールとして一体化されたシス
テムが構築可能です。開発当初から現在に至るまで、産業界の様々な分野において、それらの特徴を活かした豊富な研究、適用
事例が報告されています。
この度は、(独)理化学研究所 VCADシステム研究会プログラム 普及推進チームの須長秀行氏および高村正人氏を講師にお
招きし、VCADシステムの全体像および製造業への具体的な研究成果の適用事例についてご講演いただきます。
この機会にふるってご参加ください。
ご案内 ・・・ 右記のファイルをご覧ください。 開催案内 pdf(72.9KB)