日 時 平成23年6月10日(金)
 ・ 総 会                13時30分~14時50分
 ・ 講演会               15時00分~17時00分
 ・ 懇親会 (会費 2,000円)   17時15分~19時30分
場 所

ホテルモンターニュ松本 
  松本市巾上3-2(松本駅西口徒歩3分)
   URL:http://www.hotel-montagne.com/

講演会 【演 題】  「日本製造業におけるグローバライジングとこれからの中小企業」
【講 師】  J-TEX FELLOW CO.LTD.
          代表取締役 一迫 守 (いちはざま まもる) 様
【講演トピックス】  (1) タイから見た日本の製造業(特に中小企業)の現状
            (2) 大手製造業のタイでの動向と中小企業の現状
            (3) グローバライジングと日本中小企業の活路
            (4) 製造業における日本とタイの関係
            (5) これから具体的にどうするかの道しるべのいくつか
【受講のお勧め】  
 日本において、製造業の空洞化が叫ばれている中、大手企業の製造の最前線がアジア諸国に移管され、それがさらなる強化傾向になっている状況が見受けられます。
 現地調達・円高・自由貿易協定・市場のグローバル化(インド、中国、ASEAN市場)・そして今回の震災。
 これらが今後の日本製造業にとって、どう影響を及ぼしているのか、そしてさらにどうなっていくのか、特に、大手製造業を支えてきた中小企業はどうすれば良いのでしょうか?
 講師の一迫先生は、大学卒業後ミネベアに勤務され、ミネベアが本格的にタイ進出した時の第一陣の駐在員を勤め、日本企業の海外展開の最前線をご経験されました。 さらにアジア通貨危機の年、1997年から治具・金型・量産部品、付帯設備・航空機部品を制作するローカル企業C.C.Sに役員として勤務され、タイでの日系企業の展開を支援されてこられました。
 この間、タイとの付き合い方を熟知されるなかで、このローカル企業が12年で10倍規模(90人→900人)になったのは何故か?  また、中小企業とどう関連付けられるのか?そして、製造業中小企業は、生き残りをかけて、これからどうしていけば良いのか?
 そのヒントになる話を、タイ製造業関連のデータを交えて、通算タイビジネス経験19年の、その生の現実をご講演いただきます。ぜひご聴講くださいますよう、ご案内申し上げます。
【受講料】  無料。
総会内容 平成22年度事業 ・ 会計報告
平成23年度事業計画(案) ・ 予算(案)
その他
申し込み方法 会社名、所属部署、氏名、連絡先(所在地、電話番号、E-Mailアドレス)を明記の上、E-Mailにて以下の
事務局までお申し込み下さい。
申し込み先 長野県工業技術総合センター環境・情報技術部門内
長野県知的産業技術研究会事務局  担当 : 武久泰夫
 〒399-0006 長野県松本市野溝西1-7-7
  電  話     0263-25-0778(ダイヤルイン)
  ファクス   0263-26-5350
  Eメール   jimu@titekiken.jpn.org
締 切 平成23年6月7日(火) *定員になり次第、受付終了いたします。